ヴァルポリチェッラの生産者として名高いジャンルイージ・リゲッティと、アルマ・ワインズ社の創設者 アレッサンドロ・ベルセッリが、1990年代から二人の情熱を注いで取り組んできたプロジェクトが、このラインナップに結実しました。
リゲッティのサイン入りラベルでお送りする、このアンバシャータ・デル・ブォン・ヴィーノを通して、ヴァルポリチェッラの魅力をお伝えいたします。
と同時に、イタリアワインの素晴らしさを世界に伝えるアンバサダー、つまり大使のような存在でありたいという思いも込められています。
VALPOLICELLAはラテン語の“Vallis Polis Cellas(多くのワイナリーが存在する渓谷)”に由来する、多数の土着赤ブドウ品種が栽培される地域です。
ここで生み出される「ヴァルポリチェッラ」というワインは、ローマ時代から続くこの地域独特の伝統的ワイン造りを通して、それぞれのブドウの魅力が最大限に引き出されています。
「アマローネ」と「リパッソ」は、ブドウを収穫後に数カ月間アパッシメント(風通しの良い棚に置いて陰干し)しており、これにより糖度は高められ、非常に複雑で芳醇な味わいも生まれています。
ご紹介する「ヴァルポリチェッラ」「リパッソ」「アマローネ」という3種のワインの大部分を占める「コルヴィーナ」種は、粒の色が濃く皮が分厚いのが特徴的で、強いチェリーの香りとしっかりとしたタンニンにより、ワインの骨格を築きます。そこに「ロンディネッラ」種や「モリナーラ」種を加えることで、まろやかさを演出をしています。
アマローネは通常よりも長い熟成期間を経て(収穫から最低4年間)リリースされるワイン、クオリティーを重視した根強い人気ワインシリーズです。
Ambo™は世界中で愛される「イタリアに根付くブドウ品種」と「インターナショナルな魅力」をテーマに生みだされた、モダン&カジュアルスタイルのワインシリーズです。
メルロー、カベルネ・フラン、シャルドネ、ピノ・ネーロ、ピノ・グリージョそしてソーヴィニヨン・ブランという世界的に人気の高いブドウ品種を、アルマ・ワインズ社の栽培・醸造責任者たちが、
ひとつひとつの品種に理想的なミクロクリマ(微気候)を求めて育てあげ、その特徴を最大限に引き出すための試行錯誤を繰り返し、ようやく完成させたシリーズです。
モダンなデザインのラベルをまとい、しかし味わいはトラディッショナル!! ボトルの内と外で現代と伝統が交わります。
そんなワインにふさわしい、この「アンボ」という名前は、イタリアのビンゴゲーム「トンボラ」で2つの数字が揃った時にかける掛け声「アンボ」です!
シンプルさの中にも、とても洗練された味わいをもつAmbo™シリーズは、毎日気軽に飲めるスクリューキャップ仕上げにしておりますので、
デイリーワインとしても、イベント、ホームパーティー、女子会、バーベキュー、お花見・・・さまざまな席で場を盛り上げてくれるでしょう。
女性には特におススメしたい、今イチオシ!なワインです。
イタリア唯一のネゴシン・エルヴール「アルマ・ワインズ社」の全所有畑を統括する醸造総責任者として、14州にわたる所有畑を日々駆け回り、
そしてオルトレポー・パヴェーゼの歴史ある偉大なワイナリー「レ・フラッチェ」社のオーナーとして地元に愛されるワインを造り続ける、グランデ・エノロゴ(偉大な醸造家)ロベルト・ジェルビーノ。
彼のプロデュースによる、彼の愛する生まれ故郷、ピエモンテ州の所有畑より、かの地の偉大なテロワールを伝えるワインシリーズ 「アルベータ(=ピッコラ・アルバ)」。
イタリアワインの王様を生み出すピエモンテ州の風土、地質や気候条件を知り尽くし、自然の恩恵を受けて生まれたこの人気のピエモンテ州ワイン・シリーズを、
ロベルト・ジェルビーノの手腕によって更に洗練された優美な風味にてお届けします。
1990年代後半より、フリーのコンサルタントとして数多くの生産者と関わり、新たなヴィンヤードやセラーのプランニング、講演、執筆活動に勤しみ、
UE-FSEによる醸造学科教授にも就任したジェルヴィーノ。
ブドウ栽培やワイン醸造に関する研究機関への支援と共に責任者も勤めています。
ジェルビーノのワインは「スーパー・プレミアム(特上)」あるいは「ウルトラ・プレミアム(極上)」と称されます。
是非その納得と安定の味わいを、心ゆくまでご堪能下さい。ラベルに刻まれたロベルト・ジェルビーノのサインが品質保証の目印です。
アルマ・ワインズ社創設者・現オーナーのアレッサンドロ・ベルセッリにとってイタリアワインとは・・・
それは、ボローニャ出身の彼が幼き頃、ワイン好きの祖父に連れられワインを購入しに通ったこのトスカーナの地が原点なのです。
敬愛する祖父「アストッレ・ノーティ」氏への思い出と、彼の愛したトスカーナワインの調べ、幼き頃のワインをめぐる旅の楽しい思い出に思いを馳せて。
このトスカーナ州ワインシリーズは4ヵ所のアルマ・ヴィンヤードよりお送りいたします。
アルマ・ワインズ社がトスカーナ州に所有する「ルッピアーノ・アストッレ・ノーティ農園」は、キャンティ・クラシコ産地の中心部にあたるカステルヌォーヴォ・ベラルデンガに位置し、
ガッロ・ネロ(黒い雄鶏)生産者組合に加盟しています。
ワイナリーを取り囲む13へクタールのぶどう畑にて、サンジョヴェーゼ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンを栽培しています。
農園にはオリーブの木々(フラントイオ、モライオーロ、レッチーノ)も栽培されており、これらのオリーブから最高品質エキストラ・バージン・オリーブ・オイルが少量作られております。
日本のお客様からの「シチリア島のワイン・シリーズは無いのですか?」というお問い合わせにお応えし、
弊社JFKワインズが、イタリアのアルマ・ワインズ社と共にすすめた新プロジェクトによって生まれた、日本初登場のシチリア島ワイン・シリーズ「バーリオ・インパッシート」です。
シチリア島の西部とマルサラ地区から、この地域の太陽と風と海のスピリットをとらえた5種の土着品種のワインをお送りいたします。
ラベルはこの島伝統の、金色をあしらった美しいアラベスク模様を色違いで。
ペッリコーネ、ネロ・ダーヴォラ、カタラット、ズィビッボ、
そしてパンテッレリア島(シチリア島とチュニジア(アフリカ)の間にある小さな島)より生産量の大変少ない希少な甘口デザートワインのパッシート。
すべてビオロジコ(※BIO オーガニック)栽培です。ラベルへのBIO記載は、現在ネロ・ダーヴォラとズィビッボのみとなっております。
このワインを飲むと不思議と魅了される・・・そんなワインです。
いまだに多くの謎に包まれ神秘に満ち溢れる島、サルデーニャより、この島を代表するヴェルメンティーノ(白)とカンノナウ(赤)をお届けいたします。
古の昔ヌラーゲ時代(西暦紀元前1900〜730年)、サルデーニャのいたるところに巨石から作られた神秘的な建造物「ヌラーゲ」がありました。
宗教的なモニュメントか、軍事的な本拠地か、または、質素な住居か・・・
後にローマやエトルリア建築に影響を与えたヌラーゲが、どのような目的で建てられたのかは今も謎のまま、今後も解明できるかどうかもわかりません。
ただひとつ確かなことと言えば、ヌラーゲは、このサルディーニャ島に脈々と続くワイン造りの歴史と共にあったという事です。
アルマ ワインズ社がサルデーニャ島の南部ドリア・ノーヴァ(カリアリ県内)の畑よりお送りする、人気のラインアップです!
JFKワインズとALMAワインズが、自信を持ってお勧めする、南イタリアのフルボディ赤ワイン。
数々の受賞歴を誇るこのスプレーノは、飲んで納得の美味しさと価格帯です☆
美味しさの秘訣は・・・
プーリア州ターラント県サーヴァという小さな町で、3世代に渡りブドウ栽培・ワイン造りを手掛けるソルフェリーノ家。
彼らのワインはこれまでボトリングをされたことがありませんでした。
そんな彼らの地元に愛されるクオリティーの高いワインが、私達だけの為にボトルに詰めて登場!!
1.5リットルのマグナム、そして3リットルのダブルマグナム「ジェロボアム(Jéroboam)」も登場(木箱入り)!!
JFKワインズの拠点があるロンバルディア州オルトレポー・パヴェーゼで、15年以上家族付き合いを続け、弊社現地スタッフが日々のワインとしても長年愛飲し続けているペルチヴァッレ社のワインです。
今回は、ペルチヴァッレ社多種のラインナップの中から、スプマンテ3種をお届けいたします。
今イタリアで注目のオルトレポー・パヴェーゼのスプマンテ・メトド・クラッシコより選りすぐり、スプマンテをこよなく愛する醸造家パオロ・ペルチヴァッレ氏が手掛ける極上のスプマンテです。
アペリティーヴォに、そしてお食事の最初から最後まで合わせることのできる逸品です。
プロセッコでは物足りない、フランチャコルタとは一味違うスッキリ、ドライでキレのあるピノ・ネーロをベースとした上質のスプマンテ・メトド・クラッシコをお求めの方には最適です。
ペルチヴァッレ家3代目パオロ氏がオルトレポー・パヴェーゼで取り組む様々な活動にもスポットを当てて、現地からのニュースをワインと共にお届けしていきます。
BIO(オーガニック)、そしてビーガン(ベジタリアン)の方でも安心してワインを楽しめるように、栽培・醸造過程で化学的・動物的なものはいっさい使用しておりません。
お祝いの席には華やかさ、どんな場面にもテーブルに輝きを添えるエレガンスなスパークリング・シリーズです。